【 弓道教室 】
「3分でわかる弓道教室説明会」の動画を必ずご覧下さい!とてもわかりやすく解説しています!
●弓道教室の概要
半弓道の所作と射法を学ぶ、個人指導専門の弓道教室です。
●弓道教室のカリキュラム
「基準書」をもとに指導を行います。
●対象者
・年齢不問
年齢でお断りすることはありません。
●小学生・中学生の弓道
・小学生、中学生も受講できます。
詳細は「こちら」
●弓道教室(体験)の料金
・料金 1回 45分:29,900円(税込)
※入会金、年会費はありません。お支払いは都度払いです。
●弓道教室のご利用方法
弓道体験の申込みフォームから「1名」でご予約ください。
※複数名での受講はお受けしておりません。
弓道教室のご予約はこちら
●ご来場時に以下のいずれかを選択してください
・弓道体験
矢を放つことをメインとした体験です。
・弓道教室(個人指導)
所作や射法を学ぶ講習です。資格取得を目指します。
初回は所作のみの講習です。矢を放つ体験はありません。
●持ち物
・飲み物
・動きやすい服装
●資格取得試験(2025年3月より改定しました)
資格取得試験の受験は弓道教室の時間内に受験希望を指導員にお伝えください。試験合格者は資格取得となります。
●合格基準
・射法八節、所作一連を習得
・八射皆中(八本の矢がすべて的にあたること)
●的中基準免除規定
4回以上、弓道教室を受講された方は資格取得試験の的中要件「八射皆中」が免除となります。
射法八節、所作の習得ができていれば資格が付与されます。
●資格取得者専用コース
資格取得者は料金が割安になり、イベントに参加できます。
・順位戦 1回 45分:6,000円(税込)
・無料イベント 半弓道大会、練習会
●教室の特色
当教室は入会金や月謝制を廃止しており、いつでも自由に始められます。また、辞めるタイミングや再開も、お客様の都合で調整可能です。 習い事特有の「通い続けなければならない」というプレッシャーがなく、長期継続がしやすい環境をご用意しています。
●注意事項
キャンセル料は100%です。日程にご注意下さい。
●継続者特典
弓道教室を2回以上受講いただいたお客様には、独自制作のゴム弓を無料でプレゼントしています。

●体配・資格試験対策 解説動画
資格取得を目指す方は必ずご覧下さい

よくある質問
【 始め方 】
●弓道教室に興味があります。どうしたらよいですか?
まずは一度、弓道体験にお越し下さい(何名でご利用頂いても結構です)その際に矢を放つ体験と並行して弓道教室の内容を説明します。弓道教室の内容を聞き、ご了承頂きましたら、次回は弓道体験を1名でご予約下さい。次回からは所作や射法の習得を主とした講習を実施します。
●弓道体験と弓道教室の違いは?
弓道体験は主に矢を放つことをメインとした、アクティビティ寄りの体験となります。楽しむことをメインとし、細かなルールを設けていない気軽な内容です。一方、弓道教室は所作や射法を厳密に学ぶこととなり、集中した受講が求められます。初めてご利用される方はまず弓道体験をご利用下さい。弓道体験を経験した後、専門的に学びたいという方は弓道教室を受講下さい。
●初めから弓道教室の受講はできますか?
初めてお越し頂いた方でも弓道教室のカリキュラムを受講することは可能です。ただし、弓道教室の初回内容は所作のみの指導となり、矢を放つ体験はありません。その上でもご来場時にお客様の希望に沿った受講計画をご提案します。
【 費用 】
●料金はいくらですか?
・弓道教室 1回 29,900円
・順位戦 1回 6,000円
●年間費用はどれぐらいですか?費用例を教えて下さい
弓道教室に通い資格を取得した後、継続いただいた方の費用例です。資格取得のタイミングはお客様の習熟度によって異なります。また継続回数の増減により金額は異なります。
●毎週 1回通う方
・初年度
弓道教室 29,900円 × 週1回(計4回)
順位戦 6,000円 × 週1回 × 11ヵ月
合計 383,600円
・二年目以降
順位戦 6,000円 × 週1回 × 12ヵ月
合計 288,000円(月額 24,000円)
●毎月 1回通う方
・初年度
弓道教室 29,900円 × 月1回(計4回)
順位戦 6,000円 × 月1回 × 8ヵ月
合計 167,600円
・二年目以降
順位戦 6,000円 × 月1回 × 12ヵ月
合計 72,000円(月額 6,000円)
●3ヵ月に1回通う方
・初年度
弓道教室 29,900円 × 3ヵ月に1回(計4回)
合計 119,600円
・二年目以降
順位戦 6,000円 × 3ヵ月に1回(計4回)
合計 24,000円(1回 6,000円)
●月謝制や回数券はありませんか?
ありません。都度支払いのみとなります。
●安く利用する方法はありませんか?
資格を取得し、順位戦をご利用下さい。割安な料金となります。早く資格取得することが目標になると思います。
●購入するものはありますか?
ありません。全て貸出しします。弓具が破損した場合も故意による破損を除きご負担はありません。全て受講料に含まれます。
【 受講頻度 】
●受講頻度はお客様の自由です
①毎週1回利用したい方
しっかりと技術習得を目指すのであれば、毎週通うことが理想的です。早期に資格を取得すると継続しやすくなります。
②1ヵ月に1回利用したい方
趣味として気軽に楽しみたい方は1カ月に1回でも十分楽しめます。慣れたタイミングで資格取得ができたらベストです。
③2,3ヵ月に1回利用したい方
多くの方が1ヵ月に1回以下の利用です。資格取得までの道のりは長くなるかもしれませんが、気長な趣味として続けることができます。
●通い始めたら、通い続けなければなりませんか?
当教室では、一度始めたら通い続けなければならないというプレッシャーはありません。お客様のご都合に合わせてご来店いただけます。実際に、年に1~2回程度お越しになる方もいらっしゃいます。気軽に、無理なく続けられる点が当教室のメリットです。
●短期間だけ通うことはできますか?
もちろん可能です。お客様の中には「1ヵ月」「3ヵ月」と短期間だけ通いたいという方もいらっしゃいます。短期間のご利用も歓迎しておりますので、ぜひ気軽にお越し下さい。
【 指導方法 】
●集団で行う教室はありませんか?
集団で行う教室は実施していません。以前は集団で行う教室も実施しておりましたが、受講者の技術習得に差があり、ペースについて行けない方が辞めてしまう状況でした。一方、個人指導では周りを気にせず自分のペースで継続できます。結果として技術習得が早く、良い結果が出ています。
●指導は厳しいですか?
優しく、分かりやすく、丁寧に指導します。むしろ個人指導であることで、受講者様から好評頂いております
●ゆみやさんとほかとの指導方法の違いはなんですか?
私たちは個人指導にこだわり、指導カリキュラムをしっかりと管理しています。また、半弓の技術は大弓の初期導入に適しており、基礎の習得にも有効だと考えています。指導方法が遠回りに感じるかもしれませんが、手間をかけることで着実に上達していただけます。
【 資格取得 】
●資格取得試験の受験方法を教えて下さい
弓道教室の時間内に指導員へ試験に挑戦する旨をお伝えください。試験は毎受講時に受験できますので、果敢に挑戦してみてください。試験に合格された方は資格取得となります。
●資格取得をするメリットはなんですか?
弓道体験よりも割安な料金の順位戦予約がご利用頂け、大会にも参加できます。非公開のイベントや練習会に参加できることもあり、結果的にお得になります。友人や家族で資格を取得されるのもおすすめです。
【 順位戦 】
●試験に合格できるか不安です。合格のコツはありますか?
確実に資格を取得するためには、所作の習得において予習と復習が重要です。特に「体配・資格試験対策」の動画を繰り返し視聴し、内容をしっかり覚えることがポイントです。
【 体配・資格試験対策 】
●必ず試験に合格する方法はありませんか?
4回以上弓道教室を受講された方は「八射皆中」の的中基準が免除となります。弓道教室の受講が4回目を迎えた時点で試験を実施し、所作が習得できていれば、的に矢があたらなくても必ず資格が付与されます。なお、初回にご利用いただいた「弓道体験」も4回の受講回数に含まれます。初回の弓道体験時にガイダンスを行いますので、要項をご確認ください。
●1回の弓道教室の受講で試験に合格した人はいますか?
弓道教室の受講回数が1回で試験に合格された方も多くいらっしゃいます。その多くは、受講前に所作の動画を完璧に暗記してからお越しになったケースです。所作をしっかりと覚えている場合、後は射技(的に当てる技術)の向上だけに集中できるため、合格までのペースが早くなる傾向があります。
●所作を習得とありますが、どのようなレベルでしょうか?
試験の合格要件で必要となる所作の習得は「順序を正確に覚える」ことです。美しく流れる所作は理想ではありますが、質の向上は資格取得後に取り組んで下さい。まずは順序を確実に覚えることを目指しましょう。
●資格取得試験は何度も受験できますか?
何度も受験可能です。
●資格取得試験の最年少合格者は何歳ですか?
小学校2年生(8歳)の男の子が弓道教室を3回受講し合格しています。
●資格取得試験を実施する理由はなんですか?
資格取得試験は、お客様が一定の技術や知識、そして弓道のマナーを習得することで、より安全に弓道を楽しんでいただくことを目的としています。また、これから大弓を始めたいと考えている方にとっても、弓道の基礎を身に付ける貴重な機会となります。
【 見学・相談 】
●見学、説明会。相談する方法はありませんか?
見学や説明会は実施しておりません。「3分でわかる弓道教室説明会」で解説をしています。ご不明な点はLINEでご相談下さい。
【 目標 】
●弓道教室の目標はなんですか?
まずは資格取得試験の合格を目標にして下さい。資格取得後は順位戦ランキングの上位を目指しましょう。大弓転向を希望される方は、より高度な技術習得を目指します。
【 順位戦 】
●段位は取得できますか?
全日本弓道連盟が定める段位の取得はできません。
【 大弓 】
●大弓指導は受けられませんか?
当店の指導は原則「半弓」のみとなりますが、大弓の指導を希望される方はご相談下さい。
●半弓の技術は大弓に活かせますか?
私達は初めから大弓(通常の弓道)を始めるより、半弓から始めることを強くお勧めしています。なぜなら半弓はとても扱い易く、力の弱い方でも容易に始められるからです。半弓の所作や射法は多少の違いはあれど大弓と変わりません。現に、多くの方が当店で半弓を経験した後、最寄りの弓道場や学校で大弓を始めています。
【 弓道経験者 】
●弓道経験者です。半弓を趣味として続けたいです
弓道経験者で全日本弓道連盟が定める段位「初段以上」を取得されている方は、資格取得試験免除制度の適用となります。資格を取得されましたら、順位戦や大会の利用が可能となり、長期継続する道筋ができます。弓道経験があるものの、段位をお持ちでない方は未経験者と同一の方法となりますので、指導を受けた上で資格取得を目指して下さい。
●学校の弓道部に所属していますが習えますか?
ご希望でしたらご相談下さい。
●射癖の治し方を指導してもらえますか?
早気、弦で顔や腕を払うなど、ご相談を受付しています。
【 練習方法 】
●自宅で練習する方法はありますか?
弓道教室を2回以上受講頂いたお客様には「当店独自製作のゴム弓」を無料で差し上げています。練習方法も指導していますので自主練習に活用して下さい。また、受講時の様子をご自身のスマートフォンでビデオ撮影頂き、振り返りの参考にして下さい。
【 半弓射法 】
●ゆみやさんでもらえるゴム弓の特徴はなんですか?
使用する方に合ったサイズ、強度に調整が可能なゴム弓です。シンプルな作りですが、とても扱い易いと好評頂いています。また、半弓から大弓の練習に至るまで長期使用できるのが特徴です。
【 子供の弓道 】
●小学生が弓道を習うのは早いですか?
全国的に見ると小学生が弓道を習うケースは稀です。注意点として、弓道の指導は矢を放つことだけが目的ではなく、所作や知識の習得も必須です。しかし、所作の指導に興味を持たないお子様もおり、その場合、弓道を「習う」というレベルに到達しないこともあります。「体配・資格試験対策」の動画をご覧頂き、お子様自身が出来そうと感じる様であれば問題ないと思います。もし興味を示さないようでしたら、興味を示すまで待つことをお勧めします。
【 体配・資格試験対策 】
●子供は落着きがないのですが、習うことはできますか?
弓道の修練は「落ち着いて指導を聞けること」が最低条件です。小さなお子様の保護者様より頂くご質問ですが、私どもとしては落ち着いてくる年齢まで待たれることをお勧めしています。
●なぜゆみやさんでは子供が習えるのですか?
長年子供の指導を行っており、指導のノウハウがあります。また子供用の弓具を数多くそろえている点も理由です。特に指導方法は生徒からも好評です。指導方法の詳細はご来店頂ければ解説します。私達は年齢を理由にお断りすることはありません。
【 小学生・中学生の弓道 】
●小中学生がゆみやさん以外で習う方法はありますか?
弓道は一般的に高校生から始めることが多いため、小中学生のお子様が弓道を習うのは難しいかもしれません。
●弓道部のある学校への進学についてアドバイスして下さい
弓道部のある学校へ進学を検討されているお子様には、ぜひ一度ご相談にお越しいただければと思います。私たちは、弓道の魅力だけでなく、注意点についても正直にお伝えしています。実際、弓道部に入部したものの途中で退部する生徒が少なくないのが現状です。事前に弓道について十分な情報を得ることで、ご自身が続けられるかどうか判断する材料にしていただきたいと考えております。
【 受講時間 】
●月曜日に受講することはできませんか?
月曜日は定休日です。受付はしていません。
●16:00以降の時間に受講できませんか?
資格取得者は16:00以降のお時間をご利用頂けます。
【 そのほか 】
●ゆみやさんで習うメリット、デメリットはなんですか?
【 メリット 】
・都度予約でムダがなく通える日だけ予約し利用できます。
・始める、続ける、やめる、再開はお客様の判断です。
・弓道用具を買う必要はありません。
【 デメリット 】
・ほかの弓道場に比べると費用負担は高めです。
・キャンセル料100%です。
・半弓からの指導となり大弓を始めたい方には遠回りです。
●保護者の手伝いは必要ですか?
スポーツ団体特有の保護者の手伝い当番はありません。
●子供向けの教室ですか?
7割が大人の方です。また女性が多くご利用頂いています。
●日本語がわかりません
問題ありません。英語もしくは翻訳機で対応します。
●骨格に影響がでると聞いたのですが
長年指導を行っていますが、今までそのようなことが起きたことはありません。
●弓道で集中力は身に付きますか?
弓道で集中力が自然に身に付くことはありませんが、集中して物事に取り組む、よい訓練になると思います。
●勧誘されたりしませんか?
当店では、お客様への勧誘行為は一切行いません。安心してお越しください。また、お客様からのお申し出がない限り、弓道教室の継続方法についてのご案内は致しかねます。ご案内をご希望の場合は、お客様よりお申し出いただきますようお願いいたします。
●私は運動が苦手で、人付き合いにも自信がありません
意外に思われるかもしれませんが、当店にお越しいただくお客様の多くは『運動が苦手』『運動が好きではない』『普段は運動していない』とおっしゃる方々です。弓道を始めるきっかけとして、自分のプライベートな時間を充実させたいという思いから始められる方が多く、皆さんそれぞれのペースで続けていらっしゃいます。また、一般的なスポーツ団体では役員やお当番といった雑務が発生する場合もあり、人付き合いが重要になることがあります。しかし、当店ではそのようなことは一切ないため、気楽に楽しめると感じる方が多いようです。
●みなさんどのような理由で利用していますか?
このような方々がお越しです。
・小学生、中学生で弓道を習う場所がない方
・学生時代に弓道部に入ることが叶わなかった方
・最寄りの弓道場の練習日程や指導が合わなかった方
・自分のペースでのんびり続けたいという方
・本格的に弓道を始める前に予備知識を付けたかった方
●利用している方の情報が知りたいです
・居住地
東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城からお越しです。
・年齢層
小学校2年生から70代の方までいらしています。
20代後半から3,40代の方が多いです。
・通われている人数
80名前後です。1年に1、2回と間隔の長い方もいます。
・通われている頻度
月1回か、それ以下のご利用頻度です。
・1番通われている方はどれぐらいの頻度ですか?
週2,3回のペースでご利用されています。
・最長、何年通っている方がいますか?
10年以上ご利用の方もいます。
・資格取得までの平均受講回数は何回ですか?
約5回前後の弓道教室の受講で合格されています。
【 資格取得試験免除制度 】
●概要
全日本弓道連盟が定める段位「初段以上」の方は、資格取得試験を受験せず順位戦資格を取得できます。
●免除条件
・全日本弓道連盟発行の段位証明書を提示
※初段以上の認許状(スマホ撮影の写真もOK)
●手続き方法
・免除条件を満たした方だけで弓道体験を予約
【弓道体験の予約】
⇩
・来店当日、免除条件の証明書を提示
⇩
・免除者向けガイダンスを行います
参加者に1人でも未経験者(非該当者)がいた場合、免除者向けガイダンスの受講はできません
●試験 ・ガイダンス
・順位戦ルール解説
・射技審査のみ実施します:20連中での20射皆中
・会5秒以上での発射(4秒未満は的中としません)
※複数人ですと時間が間に合わない場合があります
【 基準書 】
試験の基準書です(2023年8月更新版)
●入場
執り弓の姿勢をしっかりとする
・揖の角度、上体を10㎝屈する
・礼の角度は45度、本座より三歩入場
・入場歩数四歩以上、三歩未満の場合は減点
・目線は伏し目に3m先をみる
・フラフラしない
●足踏み
的を見て左足を的に向かって半歩踏み開き、右足を一旦左足に引き付け、右に一足で扇形に踏み開く
・足元を見ない事、見た場合減点
・足の角度は60度の扇形(角度不整合は減点)
・足を開く間隔は自己の矢束(狭い場合は減点)
●胴造り
しっかりと腰を据え、三重十文字を揃える。総体の重心が腰の中央におき、胴が安定していること
・姿勢が悪い場合は減点
・弓の本弭を左ひざ頭に置き、右手は右腰に構える
・弓の本弭が股の間に入る、浮いている場合は減点
●弓構え
取懸けでしっかりと矢筈をつまんでいること
・手の内は軽く握り、中指、薬指、小指が揃い、親指が伸び、中指の上に据え置かれた状態
・物見をしっかり定める(左手から矢先を観る)
●打起こし
右ひじを動かしてはならない
左手(弓手)のみを押し開き、両拳を打起こす
●引分け
左右均等に引分け、右手は頬に付ける
・頬から離れない様にする
●会
・引分けの延長を意識し、左右に伸びあう。
・引分けから会にかけて、左手の手首は動かさない
・手首の入れすぎ、控えすぎに注意
・右ひじが身体より前に出過ぎない。
・右手と右ひじが平行になる様にする。
・伸び合いを意識し、離れの時期を定める
・会5秒、短い場合は減点
●離れ
左手を振り込まない、右手が頬から離れない
●残心
矢を放った後の型を保持する
・目安3秒、残心が取れない場合は減点
●弓倒し
右ひじ、左ひじより手が後ろに回らないこと
●退場
右足、左足を身体の中心に揃え、退場する
●その他
・皆中であること
・表情の変化、発声は減点または失格
・的に跳ね返された矢は失中
●服装
・動きやす服装、Tシャツ等(長袖または半袖)
・靴はスニーカーまたは足首が固定できるサンダル
●禁止の服装
・膝が出る短パン
・スカート
・ヒールの高い靴やサンダル
・タンクトップ
・ボタンのある上衣
・アクセサリーを身に付けないこと
●身だしなみ
・爪を短く整えること(指導者に確認すること)
・前髪がおでこを隠さないこと(大弓転向希望者)
・耳に髪がかからないこと(大弓転向希望者)
・襟足は伸ばさず、一本に縛ること(大弓転向希望者)
●基準書チェックシート
【 基準書チェックシート 】
●体配一覧、その他
専門的に学習される方向けに以下の指導も行っています
・基本体の習得、理解
・基本の姿勢
立った姿勢、腰かけた姿勢、すわった姿勢
爪立って腰をおろした姿勢(跪坐・蹲踞)
・基本の動作
立ち方、すわり方、歩き方、停止体の回り方
歩行中の回り方、坐しての回り方(開き足)
礼(坐礼、立礼)、揖
・執弓の姿勢
・肌脱ぎ(女子はたすき掛け)
・矢番え動作
・射法、射技の基本
・射法八節
足踏み、胴造り、弓構え、打起し
引分け、会、離れ、残心
・射礼
坐射礼、立射礼、巻藁射礼
一つ的坐射礼、持的坐射礼
・介添え
・坐射、立射
演武(審査)または競技の間合い
・失の処理
弓を落とした場合、弦切れ、筈こぼれ
・弓道場でのマナー
・弓具の手入れ、修理方法
・弓道の基礎知識、競技規則の習得
※その他、習熟度に応じて追加
●大弓転向希望者基準
大弓への転向は指導者との相談の上行います。
【初級】
・落ち着きある態度で集中した行射を行えること
・16射全て引き切り、所作一連を完璧に行えること
・下記的中判定を実施
・8射、70点以上または16射、128点以上を記録
・来店連続4回の記録とし未達の場合は振り出しとする
・1本でも失中した場合は不合格とする
【中級】
・初級条件と同様の基準とする
・チョンがけを使用し行射
※合格者は半弓道教室の卒業認定とする。
【上級】
・大弓への転向。20射皆中を目標とする。